愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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いろいろなテクニックやいろんな考えで上から下からアプローチをしますが、それで少し脳脊髄液が刺激により波打っていたものが少し平坦になると落ち着くのです。
その一旦落ち着いた状態を良くなったことにするのか一時的な改善とみるのかの違いなのです。

そして実際に深呼吸をしたり、立って動いたらまた同じインディケーターが出てくるようなら良くなっていないという判断ができるのです。それが現実ということです。そのため良くなったのと一時的な改善の違いというのはそういうことなのです。

楽になったとなっても圧が変わって先ほどまで頭がパンパンで過緊張状態になっていたのが力が抜けたのなら楽になった、ということ。
でもまた息を吸ったり動いて頭がパンパンになればまたそこで詰まり苦しいということになってくるのです。
そしてそれは良くなったということにはならないのです。

何からどこから手をつけて施術をしたらいいのかということが大事です。
レントゲンをみると骨・関節がこうなっているとかここが原因というものがあるかもしれないが、それはレントゲンが教えてくれる情報だけであり体がいまどういう状態になってどこから良くしてほしいかというのは体がボディランゲージとしていろんな症状として、またインディケーターとして出してくれているのです。
その体が出すサインを参考に逆行していくことが施術になるし体を良くなるということが言えるのです。

だからそういうインディケーターをいかに観察して変化をみつけていくかがカギです。
感覚だけで施術している施術家は感覚がずば抜けてすごい人はそこまでわかるかもしれないけども、そういうものと教わっても、その感覚が備わっていないような人は難しいと思うのです。
だから体が良くなった、良くなってないという世界が感覚でしかないのです。

しかしSOTに関してはイエスかノーがはっきりしています。
インディケーターが変化すれば良くなっているし、ただインディケーターが消えているのと変化しているのでは意味が違うのです。
間違ってアジャストをしても変化するし、上手くいっても変化するし、弱っても消えるし、といういろんな状態があるわけです。
だからまずはインディケーターを変化させること、そのインディケーターが変化したということは何を意味しているのか、が大事なのです。

良い睡眠や良い休養がとることができればより良い状態に体は回復していくというのが体の大前提です。
つまりその人のもつイネイトインテリジェンスもしくは良い睡眠や休養、栄養がなければ良くなっていかないのです。
施術というのは1つのきっかけをつくっているだけなのです。

構造・科学・精神のトライアングル、どこに一番比重がかかって三角形が崩れているのか。
カイロプラクティックのテクニックの中では、構造を良くして三角形を整えていくようにするわけだが、明らかにこれが精神の問題が崩れることによって正三角形が保てられないのなら構造を良くするよりも精神の改善が必要なのです。

それがもし科学、いわゆる食事療法の改善が必要なら食事を集中してやらないと正三角形にはならないのです。
構造というものを良くするだけで精神も科学も良くなるのが一番良いわけです。

ただまずやらなければいけないことは構造を良くして機能を回復するということを目的にやるわけです。
神経機能が正常に働けるようになれば精神も安定する場合もあるし、内臓が弱っていれば良いものを食べても栄養が吸収できないのです。
構造の改善により科学が回復していけば正三角形に近づいていくという理論でやっていくだけです。
だから足りないものを上手く補っていくということをするのが大事なのです。

体が悪くなっていくスピードと回復していくスピードとの差があるのです。
だからいつも言うように来院のたびにライン3で来る状態というのは体力というよりは生命力が低いということです。
そのため何か刺激して起きると悪くなりやすく回復は悪くなるのです。

よく例えるのがそういう人というのはうんと悪くならないと体の不調に気づかないし、気づいたときには何でこうなるまで放っておいたのかとなってしまうのです。
それで良くなるまでにも時間がかかるのです。
施術が上手くいくと体も早く異常を感じて、寝れば良くなるレベルでいられるし、良くならなかったら院に来て施術すると早く良くなると良いサイクルになるわけです。

同じ症状が出て痛い辛いとなっても、それがひどくなる前に感じてるのとひどくなってしまって感じてるのとでは意味が違います。
患者さんもそれに対しても体の反応が違うのです。

だからこそラインを高いレベルで安定させなければいけないし、できればカテゴリーも高いレベルで安定するとなお良いわけなのです。

ただアジャストすれば何でも良くなるわけではないのです。
あくまでもSOTでやるのは刺激を加えているだけです。
刺激によって変化する能力、その人の力をつけていくわけです。
だからよくエネルギーとかいろんなものがあるけども、エネルギーを与え続けているうちはいいのです。
エネルギーがなくなったら終わりとなってしまいます。

本来の健康というものはその人のもつエネルギーをその人がちゃんと作り出せる状態が自然の健康状態だと思います。
薬にしても薬を飲んでいたら元気だけど飲まなければダメなら薬で健康を買っているだけということです。
施術も一緒です。
施術しているからなんとかもっているという人もいるが、薬を飲まなければもたないという人もいます。

最終目的としては一日の疲れが一晩でちゃんととれて自分の健康レベルがそのレベルで保てれるようになるのが一番の目的だと思うのです。

精神的なもので体が不調になることは確実にある。
それを無視して体を良くしていこうと思ってもいつかはぶち当たる壁なのです。

例えば、「自分の技術ではまだ体を良くすることはできない」と思ってる施術家がいるとする。
確かにそんなことを思っていたらできるものもできないわけだが、かと言って
「自分の技術ですべて良くなる」と思ってる人が安定して結果を出し続けられるかと言ったらそれも疑わしい。

結局何が言いたいかと言ったら、自分の中に判断基準はあるのかということなのです。
どんなテクニックでもどんな技術でも良いと思うが、昨日練習した技術、先日教わったやり方を真似したとしてもそれをみる目がその人にあるかどうかということなのです。

やったつもりできているつもりで何で判断しているかということもないままにやっていても体は良くなっていかないというか良くなっても気づけないのではないのかと思う。

そういった意味ではSOTははっきりしている、SOTはインディケーターというものがあり、それが変わっていれば体は変化しているし、変わっていなければ何も起きていないということ。
白黒はっきりしているのです。

なんとなく良くなったとか半分ぐらいというものはないのです。
それが施術だと思うのです。

はっきりしているからやりがいがある。
それができれば施術ができているという証拠、インディケーターが変わっていなければできていないという証拠。
そういうものだと思います。

内臓の施術も当然必要になります。
食事指導も必要な人には指導する必要があります、
そういう施術をするわけです。
それで頭蓋骨が動いてないとか、サブラクセイションを起こしていれば中枢神経の働きが悪いのです。
それが直接、精神的なものに影響するものであれば、それを改善しないとどうしようもないわけです。

だからSOTというのはある意味で広い視野で体を見ているから、ただ骨盤や背骨がまっすぐになればいい、神経根での神経圧迫が取り除けばいいという世界ではないのです。

それはもうカイロとしては最低限のことです。
それを目的に行うわけですから。
だからそれによって何が起きているかということを考えてやらなければいけない。
だいたい体というのは自然に悪くなる場合は全てそういったことが繋がって絡み合って悪くなるのです。
交通事故やケガなど局所的に悪くしたのだったら局所的な対応で良いわけです。

早い対応ならそれが良いが、1週間や10日または半年や1年とか経ってから良くしようと思ってもサブラクセイションを良くしないと、いろんな補正が働き代償が働き、曲がって、歪んで、固まっていくわけなのです。

そうすると精神も科学も構造も全部崩れていくのです。
だからやはりサブラクセイションが起きたら一旦正常に戻すというのは必須なのです。

仙骨の呼吸メカニズムは脳脊髄液の圧を変え、また調節する働きがある、それがいわゆる仙骨後頭骨テクニック(SOT)なのです。
その由来になっている第1次呼吸に対しての施術が仙骨。
SOTとして後頭骨よりも仙骨が先にきているというのは何かこういう意味があると思うのです。
頭蓋骨をメジャーと考える方もいるども、そういう先生から言わせれば後頭骨が先ではないかという先生もいます。
その呼吸メカニズムに関しては仙骨、いわゆる仙腸関節が重要と考えるのです。

脳脊髄液の圧を変えたり、調節する働きがあると仙骨のブーツメカニズムが働くということはその働きを行っている。脳の実質部分との関与がある。

それが、脳から発する動きが先という考えもあるが、SOTの場合にはこの仙骨のブーツメカニズムの方を中心に考えるのが優先なのです。

当院の考えている施術というものは常に健康な体ということを考えています。
健康だからこそ正常に働く、いわゆる監視装置の役割です。
いろいろ体が反応しやすくなっているわけです。

逆に過敏になる人もいるかもしれないのです。
それを異常ととるか正常ととるかは体をみて判断するしかないのです。
明らかにカイロプラクティックとしてみて健康になっているというのでそのような過敏状態になっているのなら好転反応と言えます。
明らかにマイナスとして反応が出ているものなら好転反応とは言えないのです。
副作用でしかないです。

言葉の使い方というものもあるけども、体をみてそういうものを判断しないといけないのです。
だから今こういう症状が出ているのは好転反応ですと自信もって言えるのです。
もう少し体が良くなったらおさまるはずです、と。

おさまればいいわけですから。
おさまらない時は何かおさまらないことが起きているわけです。
それが本人が良かれと思ってやっていることならそれを指摘して時にはやめてもらわないと変わらないのです。
だから施術は施術でしかないのです。
良くも悪くもしているのは本人の体なのですから。

ほとんどのアジャストというのは刺激療法になります。
固有受容器に対しての刺激になるのです。
SOTテクニックで言うと反射弓を壊して正常な状態に戻すということをやっているのです。
結局骨を良くしたり骨組みや並びを良くしているのではなく、神経異常を起こしいるものを正常な状態に戻しているということを心掛けてやっているのです。

それがどういうパターンで起きているかということが大事なのです。
だから来院時にラインⅢという状態だとしたらラインⅢレベルでのCSFの流れの悪さということが起きているのです。
ようは底辺の状態ということです。

あまり良い状態とは言えないのです。
そこで体が安定していれば痛みが出ないこともよくありますが、それが健康かと言われればあまり良い状態とは言い難いのです。

豊川たいよう整体院

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