愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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8:00~22:00(土日祝も営業)
定休日
木曜

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後頭骨ラインは当然、ライン1から順に発生してくるわけです。
それで最初に出るラインというのはその日の体調、体力の問題での後頭骨ラインなのです。つまり急性的な問題ということが言えます。

休息して、弱って疲れて出てきている反応です。
朝一だったら寝て疲れがとれていないということが言えるのです。

そこから1日が始まるわけです。
だからどんどん体力が落ちていって能力が落ちていっていつもやっていることができなくなるということが言えるのです。
だからまずそのレベルまでは戻さないといけないのです。

ただなかなかその先に進めないのです。
それが体の問題もあるし、体の変化というのもあります。
今のような状態でやっていけば体がちゃんと変化してくれるわけなのです。

寝てる状態で手足が伸びて、関節が動き、頭蓋骨も動き、CSFの流れがなるべく体の隅々まで滞りなく流れてる状態をまず取り戻す必要があります。

すると大抵カテゴリーが出ている状態になるのです。
まず最低基準としてそこまでもっていく必要があるのです。

そこから症状があるのだったらそれが改善できるレベルにあるかということ、もしくはそれが立って座って維持できる状態にあるかと確認してブロックが必要か必要ないかという判断をする。

だからインディケーターと可動性を基準に施術をしていくのです。
その基準の中でより良い状態をイメージして近づけていく。
それはもう施術家によって基準があるからそれ以上は個人差があると思います。

でも正常か異常という言い方をすると可動性がない状態というのは異常です。
可動性があるということが良いわけです。。
寝てる状態で可動性がないということは、立って重力に負荷がかかって支えるというのは負荷が強いわけです。
補正が働くわけです。

大腰筋に対してアジャストしただけで頭蓋骨の縫合まで動き出すときもありますし、それがカテゴリー外の状態で出ているときに動き出せば体調によって歪んで緊張したもので頭蓋骨が動いてなかったということがわかるのです。

それがカテゴリーが出てからの問題ならカテゴリーが原因で動いてない頭蓋骨ということが言えるのです。
それが同様に背骨にも言えることです。

頭蓋骨でなくても膝が悪い状態でも同じです。
後頭骨ラインでいわゆるカテゴリー外の問題で出ている歪みが膝を固着固定させていればそれがとれれば緩んできます。
それでも可動性が出てきてない、歪みがとれない場合には筋骨格の問題ということが言えるのです。
それでもダメならカテゴリーの問題です。

いろんなテクニックの考えや理屈があるけども、それはそれで対症療法として上手く使えればそれでいいのです。
その人がそれでとりあえず楽になればそれでいいと思うのです。
ただ、楽になった後にまた悪くなるという現象が起きるのだとしたら悪くなる原因を良くしていかないと結局その繰り返しになるのです。
だから骨盤、背骨を良くして根本という表現はしているけども、本当にそれが原因の施術になっているかということです。
ようは自分が納得するだけの説明ができるかということなのです。

そこが肝心なのです。
そのためには関節が固まって動かないようならそこから先に血液もリンパ液も脳脊髄液、いわゆる体液の流れが悪いわけです。
それを改善させるということをするわけです。

それがなぜ悪くなったかということが大事なのです。
対症療法としてその四肢を良くするなら良くすればいいのですけども、一時的に可動性が回復して流れが良くなってもその原因が良くならないとまたその状態に戻ってしまうだけなのです。

今の健康レベルを上げて、寝れば回復するレベルまでにすればいいわけです。
それまでは施術して頑張って健康レベルの高い状態にまでもっていくしかないのです

ただやはりイネイトインテリジェンスというものがその人に備わっているため、
そのレベルを高めていかないことにはどうしようもないのです。

施術しないとダメというレベルの体だとどうしようもないわけです。
施術に来てくれるのはありがたいことだけども、元気でごぶさたなのが一番良いわけです。

だから最終的にはその状態を目指していくということです。
あとはより高いレベルの健康を維持、管理という形で来る人は多いと思います。

だからやっぱり自己管理も含め高い健康状態になればいいですけど、いわゆる深呼吸してとか良い物食べてとか寝て回復する体にまでもっていくのが理想的な状態ということが言えるのです。

機能を回復させつつ施術を繰り返していかないと結局高いレベルでの健康は得られないのです。
その人のエネルギーがどこまでなのか?それが低いレベルならそれ以上は変化しないのです。
どんなに素晴らしいテクニックやアプローチ方法、アジャストが100%であっても結局そのレベルしか良くなっていかないのです。その人次第なのです。
そこをどう変化させるかが、施術者の腕なのです。
アジャストは練習すれば上手になります。
しかし結局それをいつどのように使うかが臨床的な上手い下手の違いになってくるのです。

何を目的に施術をするのか?アジャストをするのか?
やればやっただけ良くなるものではないのです。
サービスやおまけでやったところで体がそれを求めてなければただの負担になってしまうのです。
良かれと思ってやっていても結局体に負担なことをしていればそれ以上良くはならないのです。

ブロックをするとブロックによって骨盤が矯正されます。
それにより頭蓋骨も動きやすいようになっているため頭蓋骨にも良い影響が出るのです。

よりブロックを骨盤メジャーとして良い状態、インディケーターが出ている状態でやると全身に大きな変化が出ます。
それが頭が固まった状態でブロックをしてもあまりそれが全身に影響を及ぼさないのです。
だからカテゴリーが進まないのです。より仙骨メジャーに近づけるということをしていくのです。
逆に言えば、2ブロックを入れてベーシック2をやろうと思っても、それ以前に頭が動いてなければベーシック2が反応しないのです。
適切な時にブロックを入れると頭が動き始めるのです。蝶形後頭底の動きが必要になってくるというわけです。

結局のところ、人間の処理能力を超えてしまうとおかしくなるわけです。
能力という許容範囲を施術によって広げることができれば同じ食べても、同じ悪いことをしても体が処理できるわけです。
しかし、体が良くない人は結局許容範囲が狭まっているのです。

それが余裕がなくなり体が悪く壊れてしまうのです。
こういう状態になっているからとりあえず一時的にそれをやめてくださいということなら回復も早いとは思うけども、なかなかそういうこともうまく伝わらないために結局改善するのが遅くなるだけです。
施術でやることはその許容度を広げてあげるだけなのです。
同じたばこを吸っても悪いことをしても器がでかくなっていればあまり影響しない。自分自身にて処理ができ。それが能力アップになるのです。

循環という言葉は非常に奥が深い。

循環を良くしながら状態を良い方向へもっていかないと体の回復は難しいのです。
一時は畑や田んぼに水が十分に潤っていても雨が降らなければすぐ干ばつになってしまいます。
まして発電所が動かなければ電気の供給、エネルギーの供給はいかないのです。

一時だけ元気になった、クラニアルってすごい!ってなってもすぐしゅんっと元に戻ってしまうようだと頭蓋骨を触るタイミングではないのです。

でも少し技術を学ぶと安易にやってしまうわけです。
だからいろいろな事故が起きてしまうのです。
効果がある施術ほど変化が大きいのです。
それが技術が伴わない人がやってもあまり変化はしないからいいのですけども、少し慣れてできるようになると変化してしまいます。すると壊れてしまう可能性もあるのです。

経験と技術が上がっていくと切れない刃物がどんどん切れる刃物になっていきます。
同じつもりで触って切っても、切れ味も違うし、深さも全然違うところまで切ってるということがあるのです。
だから気をつけなければいけないのです。

同じことをやってるつもりでも調子悪い時は同じことすらできてないし、調子良い時はそれ以上のことをやってることがあります。
手技というものはそういった精度がとても難しいのです。
だからやはりインディケーターが見れない人は施術もちゃんとできないのです。
手も感覚もそのレベルになっていないのです。

だから体も健康でいないといけないし技術も感覚も磨いていかないといけないし低い施術はできても高い施術は難しいと思います。特にSOTに関しては逃げ道がないのです。
バキッとなったから良くなったとか、足が揃ったから良くなったレベルの話ではないのです。

膝が痛いと言って来院。
先生がいきなり膝を触って、膝の可動性がつきました。
それがいつもとに戻ってしまうのか?

咳をしたら戻ってしまうのか?
立ったら戻ってしまうのか?
1日はもつのか?
1週間はもつのか?

その指標となるものは何なのか?

ただ膝が悪いのではなくて、なぜそうなったかということが問題なのです。
だから膝の可動性がないからと言って一時的に可動性をつけても一時的なものに過ぎないのです。
対症療法にしかならないのです。

原因を見つけて原因を良くしていかないとどこまでいっても対症療法となってしまうのです。
それをインディケーターを通してみていくのがSOTなのです。
もちろん骨盤をアジャストしたり体のバランスが変われば今までかかってたディストーションの負担が変わるからなんとなく軽くなったとか楽になったとかはあるのでしょうけども、それが楽になったというだけで良くなっているとは意味が違うのです。
原因が良くならなければ、そこまでにすぎないのです。

SOTは健康を目的に施術をしているのです。
本来の体の状態に戻すためにアジャストをしているのです。

特にアジャストをする場所は神経異常を起こしているところを正常に戻すためにアジャストをしているのです。
その結果病気が解放に迎えばいいのです。
病気を良くするためではないのでそういう条件を整えればいいのです。

混乱している神経を正常に整えて、血液、リンパ、体液の流れがより良い状態になれば良くなる条件が揃うのです。
いくら薬飲んだり体に良いことをやっても結局それが上手くいかなければ病気になってしまうのです。
もしくは開放に向かわないのです。

それはSOTの基準で言えば不健康な人の状態です。
そのためそれをいきなり病院にいってみるのではなく、施術することによって変化していけばまだ望みがあるのです。

それがカテゴリー1になっても体の良くなる機能がそこまで高まっているのにも関わらず繰り返し出てしまうということはもうそのレベルの臓器ではないということなのです。だから慢性のCMRTというのはカテゴリー1になってからでないと施術ができないのです。
一般的にやっているCMRTはあくまで対症療法です。
例えば少し昨日飲みすぎて、食べ過ぎて、胃腸を少し元気に回復するために血行をよくしてるなのです。
だから全然施術に対する意味合いが違うのです。
そのへんを区別して考えられるかどうかが施術家の深さだと思うのです。

豊川たいよう整体院

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