愛知県豊川市にある豊川たいよう腰痛整体院は、腰・股骨盤・首肩などの急性・慢性の痛みを改善し、心身ともに元気にする整体院です。

【豊川たいよう腰痛整体院】は豊川豊橋の腰痛改善で評判の整体院

 
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8:00~22:00(土日祝も営業)
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骨の位置を良くして神経機能を回復し求心性神経、遠心性神経の伝達機能をしっかり働かせるようにすること、そうすることで初めて脳が異常と感じるわけです。
そこまでいけばなんとかしようと働くけども、脳へ伝える伝達能力がおかしくなっていれば何をやってるかわからないわけなのです。
そういう混乱を起こしてるものを正常に戻すことは施術においてとても大事になってくるのです。

それにより起きた筋肉の緊張とか引き連れにより血液の流れ、リンパの流れ、脳脊髄液の流れが悪くなるのならまずそれを良くすることが優先順位としては高いのです。
だからカイロプラクティックは非常に有効になるのです。

血行だけなら温めたり、電気流すだけで十分なわけです。
そこに神経機能が異常を起こしているからカイロプラクティックが必要になるわけです。

対症療法というのはつまるところ、局所的な場所の新陳代謝を良くするための血液循環を回復させるというようなこと。
それが改善できないことにはいくら良いものを食べたり飲んだりしたとしても必要なところに必要なものが運ばれないのです。

つぶれたトンネルが輸送機関として機能していなければライフラインが絶たれるのです。
よく災害の時に言われることで水も食料も運ばれないという状態です。
だから残すは空輸で必要なものを落とすしかないわけです。これは当てずっぽになってしまいます。

これを病院で言えば注射を打ったりするしかないのです。
カイロプラクティックでできることはそのつぶれたトンネルを少しでも輸送に使えるような状態に戻すのが仕事なのです。
そういうことをやってるだけですけど、それが非常に大事ですし、それができる可能性を秘めているということなのです。

それこそ条件が整えば可能性が広がるわけです。
それが急性の問題か慢性の問題かというだけなのです。

胸郭の下を覆っている横隔膜は筋肉から成り立っています。
横隔膜は太い動脈、静脈、神経が貫きます。
つまり横隔膜の緊張はこれらに影響を与えるだけでなく呼吸にも大きく関与します。

また、横隔膜の緊張は内臓全体を下垂させるのです。
そのため極端に言うと内臓下垂の状態になるのです。
それがお腹がカチカチになっている状態を言うのです。

こういう機能を回復をさせないと施術をしたくても思うように進んでいかないのです。
施術したという人でも同じように負担をかけていてはまたすぐに戻ってしまいます。

胸郭の動きが十分あるのか?横隔膜の緊張はとれているのか?
これらを把握して確実に施術を進めるのが第一です。

なかなかSOTという理解や解釈は難しいのだが、
体がSOT的に言う教科書通りになっていればいろゆる教科書通りにやればいいのです。
しかしなかなかそういう人というのはめったにいないしそこまでもっていくのにも大変な苦労が必要なのです。

そう考えると改めてSOTのディジョネットの研究と発展の足跡を知ると奥が深く素晴らしいというものがあります。
こういう過程を経てSOTができあがったんだなというのが常に感じさせられるのです。

指標を無視して施術家の気の向くまま思うままに進めていてもその人の体がその刺激を求めてなければ意味がないというかむしろ悪い刺激にすらなりかえないのです。
そもそもそういった視点がなく体を触っているならそのレベルでの施術ということになるのです。

その人の今改善したい指標を感じ取り、それを改善して次の指標をまた探す。
その繰り返しだと思うのです。

SOTは体の変化にすべて理屈がつくところが素晴らしいのです。
それだけディジョネットの研究は計り知れないものがあります。
少し勉強したテクニックや技術が何を基準に考えているかということがわかり、私自身がテクニックに目移りしなくなったのもそのおかげです。

何でもそうなのだが、動きやすい状態にして動かせば力はいらないのです。
それを力づくで動かそうとするから壊れてしまうのです。

それでもし可動性が一時的についたとしても表面の筋肉が変化しただけなのです。
ゴムじゃないけど、きゅっと閉まってしまいますから。
またすぐ頭がきゅっと閉まってしまうのです。

一時的に緩んでも、だからきちっとそういうのを確認しながらやっていかないと結局やったつもり良くしたつもりになってしまうのです。
今何を目的に何を改善させようとしているのかを理解しながら改善していかなければいけないのです。

体を整えてもその人の回復する力、つまりエネルギーがない限りはよくならないです。
結局は、その良くしようとするエネルギーがどこから作られるかと言ったら、人から与えたエネルギーでは無理なのです。

やっぱり脳脊髄液の生産と循環がそのレベルにならないといけない。
巷では1ブロックや2ブロック、または3ブロックを関係なく入れたりするけども、対症療法でブロックを入れているだけなのです。
それはそれでいいが、固有受容器が少し正常な状態に安定しあとはエネルギーでよくしていくわけなのです。
SOTも哲学なくテクニックだけ覚えても対症療法にすぎないのです。

寝て起きた時の状態というのは後頭骨ラインが作り出す要因、ようは機能的問題が主になります。
起きてる時には出ていない問題でも寝ると機能的な問題が露わになりますが、だからと言って寝なければいいのかというと決してそういうこともないのです。
当然寝なければ寝ないことによる問題が起きてしまうのです。

一般的に言われるように睡眠中にはいろいろなホルモンが分泌されます。
いわゆる体を修復するための作業が睡眠中には行われているのです。

徹夜明けの体をみるとやはり徹夜明けの体になっているのです。
後頭骨ラインがそう変化してくるのです。
そしてこの後頭骨ラインというのはどういう意味を示しているかというのが問題になるのです。

可動性がついているかということは施術をしていく中で非常に大切だと思います。
ようはその関節が動いているのか止まっているのかということ。
当然動いていた方がいいわけです。

そこへ筋骨格や筋性防御反応が起こり歪み姿勢をつくっていくのです。
そういうところをみて過剰に反応している部分いわゆるR&Cファクター(抵抗と収縮)などバランスを見ながら過剰に働いているものを正常にする。

機能低下しているものには機能を正常に戻すということを考えていくのです。

足の長さをみると、施術中でも仰向けとうつ伏せとで比べても良く変わります。
このような不安定な場所で、それこそ短下肢を基準に骨盤を判断するのは非常に危険なわけなのです。
ブロックにおいてもアジャストにおいても可動性だけで判断してアジャストするのも同じことが言えます。

今ここに可動性がないからと、リスティングを出してアジャストするわけだが、それが他の原因で歪んで硬くなった状態の可動性なら本当の可動性やリスティングではないのです。

だからやはりインディケーターが出ているところが今良くするべきタイミングなのです。
その時にそのリスティングになっているのですから初めてそのリスティングがしっかり出るわけなのです。

だからディジョネットはサブラクセイションは寝ても立っても座ってもどういう状態でも変わらないのがサブラクセイション、今言ったように仰向けうつ伏せで変わるような足の長さで見てるような骨盤はサブラクセイションとは言えないのです。
だからどんな姿勢においても変化しなくなった時にそこを良くしていけばいいと思うのです。

慢性も炎症は伴うけども、最低限可動性が正常な状態にもどる必要がある。
寝てて重力がかからない状態で可動性が戻らないとそれ以上良くなるということは考えられないです。
膝が曲がらなくたって痛くない人はいるのです。

でも正常な関節の状態という考えの中ではある程度可動性があって、痛みがないというのが正常なのです。
その可動性が出るところまで施術しないと施術している意味があまりないのです。

だから楽になったと良くなったという意味がそのへんにあるのです。
それをそこまでなんとかもっていきたいというのでいろいろ自然治癒力を邪魔している問題を取り除くことをやっているわけです。
それがいわゆる体調問題がほとんどのため、だから体調問題を後頭骨ラインで消していけばそれがある程度解決につながるわけです。

豊川たいよう整体院

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